先輩社員から一言

私は高校時代にビル管理について学びました。そこで、この仕事に興味を持ち、高校3年の時に会社見学させていただきました。その際に、社員の方々が仕事にやりがいを感じていることや、社内の雰囲気がよかったことから、この会社で仕事をしたいという思いが強くなり、入社試験を受けることを決意しました。

　現在、私は某商業施設で「設備管理業務」を行っています。日頃、電気設備、空調設備、給排水設備、弱電設備、消防設備、冷凍機設備　等を日常点検していますが、点検の時に大きな故障につながる設備の異常を発見してトラブルを予防できた時にこの仕事はとても重要な仕事だと感じます。

また建物内にいらっしゃる方々から、管球交換や空調の調子が悪いから見てほしい等、様々なお仕事の依頼をいただきます。それらの依頼を受けたお仕事がお客様の満足いくようにできた時、とても感謝されるため、頑張って良かったなという気持ちになります。

今でもまだまだできないことは多いのですが、先輩や上司から何度も教えていただいた作業ができるようになった時に、とても喜びを感じます。

　今はまだまだ教えていただくことが多いのですが、今後は後輩へ教える立場になります。その際に、自分が入社して間もない頃にどういった教え方、表現などが分かりやすかったかを意識して教えることができたらいいなと思っています。

　また定年まで現場で働くことも目標としています。そのために、健康的な体でいることは重要だと思うので、食事に気を遣うようにしたり、なるべく体を動かして、体力をつけるようにしています。